シリーズ4作目。昭和初期、浅草の左官、大工をまとめている鳶政一家の鳶政(加藤嘉)は病身で伏せっている。上野で博覧会が開催されることになり、阿久津一家が工事の利権を譲れと脅す。数日後、鳶政は殺害されるが、阿久津一家の代貸・重吉(池部良)は心を痛める。鳶政の後継者・秀次郎(高倉健)が戻ってきて入札は鳶政が勝った。工事への妨害の激しさが増す。重吉は阿久津に盃を返し、秀次郎と二人で阿久津一家に殴り込んだ。(追悼特別展「高倉健」図録より)
「 昭和残俠伝 血染めの唐獅子」Blu-ray&DVD発売中 各3,080円(税込) 販売:東映 発売:東映ビデオ
昭和残俠伝 血染の唐獅子
監督 :
出演 :
1967年
新着記事
音声ガイド制作者が見た「朽ちないサクラ」 表情が映画の奥行きを出す
サムスングループがモデル。史実を交え、転生した男の復讐を描くソン・ジュンギ主演ドラマ「財閥家の末息子~Reborn Rich~」:オンラインの森
全英が泣いたテレビ番組場面も再現「前向きなメッセージを受け取って」 ジェームズ・ホーズ監督「ONE LIFE」
元ヤングケアラーの町亞聖が観た「ディア・ファミリー」「人生は長さではなく深さ」命の限りと向き合う・・・・・・