メイキング映像と本編映像が同時進行するパラレル映画。松本卓也監督自身が架空の若手監督 山本を演じ、映画制作の現場を切り取りながら、人に翻弄され、自分を見失う男を描く。

インディペンデント映画業界の若手監督・山本は、天野プロデューサーに見出され、低予算だが新作長編映画「ダイナマイト・ソウル・バンビ」制作の機会を得る。山本は仲間のスタッフ、キャストらと共に意気込み、プロチームと合同で撮影に挑む。そして、その様子をメイキングカメラ担当の谷崎が記録していた。

2024年6月7日（金）～9日（日）に、新宿 atTHEATRE（アットシアター）にて「松本卓也監督特集上映」を開催。

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