「オオカミの家」(2018年)のチリの監督デュオ、クリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャによる新作長編。ひとりの⼥優の〝演技〟を通じて、ネオナチ哲学を広めたチリの作家、ミゲル・セラーノの物語を浮かび上がらせ、チリの暗部に潜むナチス・ドイツの影を探っていく。
2024年8月14日から開催される「ひろしまアニメーションシーズン 2024」のオープニングで、日本プレミア上映される。
公開日: 2024年08月13日
ハイパーボリア⼈
監督 :
原題:Los hiperbóreos
2024年 /チリ /62分
配給 :
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