©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd. 

©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd. 

2023.8.07

「アナログ」二宮和也、波瑠2人の恋模様を初解禁!内澤崇仁(androp)の劇伴が収録された サウンドトラックが10/4発売決定!

公開映画情報を中心に、映画評、トピックスやキャンペーン、試写会情報などを紹介します。

ひとしねま

ひとシネマ編集部

会えるのは、週に一度の木曜日だけ―。
悟とみゆきが重ねるかけがえのない幸せな時間を収めた場面写真が解禁!

ビートたけしによる原作小説を、主演に日本を代表する実力派俳優・二宮和也、ヒロインに話題作への出演が続く波瑠を迎え映像化する映画「アナログ」(毎日新聞社など制作委員会)が10月6日全国にて公開されます。

出会いは、行きつけの喫茶店「ピアノ」。デザイナーの悟(二宮)は携帯電話を持たない謎めいた女性・みゆき(波瑠)と連絡先を交換せずに週に一度、木曜日にピアノで会いましょうという約束を交わします。
今回解禁された場面写真は、「ピアノ」での初めての出会いから、木曜日の夜、悟のオススメの店で、仲良くジャーマンポテトをほおばりながら会話を楽しむ姿、さらには、少し遠出をした海でのデートで、みゆきと手をつなごうとする悟の姿など、互いに相手の心に寄り添いながら、ゆっくりと愛を育んでいく悟とみゆきの姿を捉えたものとなっています。


ぎこちなさの残る初めての出会いから少しずつ互いを知り、穏やかな笑顔を見せ合うまでに深まっていく2人の関係。「恋に落ちていく2人のさまは、リアルなドキュメンタリーを撮っているような感覚でした」とタカハタ監督は明かす。しかし悟がプロポーズを決意した当日、みゆきは突然姿を消してしままいます・・・・・・。会えなくなったその先に2人が迎える展開とは?時を経て明かされる真実が、観る者すべてに、愛する人大切な人が隣にいることの幸せを思い出させてくれるでしょう。
 
そして2人の恋をよりエモーショナルに魅せるのは、4人組バンドandropのVocal&Guitar内澤崇仁が紡ぎ出す優しい音楽。そんな魅力的な劇伴の数々が収められたオリジナル・サウンドトラックが公開直前の10月4日(水)に発売が決定しました。バンド活動以外にも、映画「サヨナラまでの30分」での音楽プロデューサーや、映画「君は月夜に光り輝く」の劇中音楽などを担当する多才な内澤だが、映画の劇伴全編を内澤崇仁名義で担当するのは今回が初となります。内澤自身は本作の劇伴制作について、「タカハタ監督は一貫して妥協を許さない姿勢を持っており、監督の想いは常に映像に深く反映されています。監督の信念や想いを音楽という形で具現化することは非常に刺激的でやりがいのある挑戦であり、多くの大切な事を学ばさせて頂きました」と振り返る。そんな彼が生み出す多様なサウンドは、悟たち登場人物の心に寄り添い、観客の心までもを揺さぶります。劇中で流れる音楽にも耳を傾けながら、悟とみゆきの恋の行方を見届けください。愛の原点を描き、涙なしでは見られない、この秋一番の感動作「アナログ」は10月6日(金)より全国公開です。
---------------------------------------------------------------------------------------
<サウンドトラック発売情報>
タイトル:アナログ オリジナル•サウンドトラック
アーティスト名:作曲 内澤崇仁
収録内容:調整中
発売日:10月4日
AVCL-84152
価格:税込3,300円

関連記事

ライター
ひとしねま

ひとシネマ編集部

ひとシネマ編集部