Raphaël Personnaz
1981年7月22日 生まれ
俳優「⿊いスーツを着た男」(2012年)「ジュリア(s)」(2022年)「ボレロ 永遠の旋律」(2024年)
パリ・オペラ座での初演以来、時代を越えて世界中で愛され続けている名曲「ボレロ」の誕⽣秘話を描いた音楽映画。監督は「ドライ・クリーニング」(1997年)でべネチア国際映画祭⾦オゼッラ賞に輝き、「ココ・アヴァン・シャネル」(2009年)や「夜明けの祈り」(16年)でセザール賞にノミネートされたアンヌ・フォンテーヌ。主⼈公ラヴェルを演じるのは、「⿊いスーツを着た男」(12年)のラファエル・ペルソナ。ラヴェルのミューズであるミシアには「ベル・エポックでもう⼀度」(19年)でセザール賞主演⼥優賞にノミネートされたドリヤ・ティリエが演じる。 ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による「ボレロ」に...
ピアニストを目指してアムステルダムの音楽学校で学んでいたジュリアの運命は、ささいな偶然を契機に枝分かれしていく。1人の女性の人生の可能性を、並行して描く。 学校を抜け出してベルリンの壁崩壊の現場に行ったジュリアは、両親にバレてけんか、ベルリンに移住する。一方、パスポートを忘れたために学校に残ったジュリアは、ひたすらピアノに励むことになる。ピアニストになるかなれないか、結婚するか独身か、子どもを産むか産まないか……。さまざまなジュリアが現れる。 ©WY PRODUCTIONS–MARS FILMS–SND-FRANCE 2 CINÉMA