おくやま ひろし
1996年2月26日 生まれ
映画監督⻑編初監督作「僕はイエス様が嫌い」(2019年)で、第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新⼈監督賞を史上最年少となる22歳で受賞。
史上最年少で第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新⼈監督賞を受賞した奥⼭⼤史監督の商業デビュー作。奥山監督が子どもの頃にフィギュアスケートを習っていた経験を下敷きに、ハンバート ハンバートの楽曲「ぼくのお日さま」の歌詞にインスパイアされて、一冬の少年の成長の物語が紡ぎ出された。メインキャストは池松壮亮。選手として夢破れたフィギュアスケートのコーチ荒川を演じる。 吃⾳のあるアイスホッケー少年のタクヤ(越山敬達)は、フィギュアスケートを練習するさくら(中西希亜良)の姿に心を奪われる。ある日さくらのコーチ荒川(池松壮亮)は、ホッケー靴のままフィギュアのステップを真似て何度も転ぶタクヤを見つけ...