闇バイトに手を染めた青年の末路 「行方不明展」「イシナガキクエ」仕掛け人の新作スリラー
2024年の映画・テレビ業界を振り返ったとき、異彩を放つ存在がいる。テレビ東京のプロデューサー・大森時生だ。4月にはテレビ番組「TXQ FICTION」の第1弾となるフェイクドキュメンタリー「イシナガキクエを探しています」が話題を呼び、7月には行方不明に関する展覧会「行方不明展」が入場者数7万人を動員。11月15日からは、大森がプロデュースし、ショート動画プラットフォーム「BUMP」で配信されたWEBドラマ「フィクショナル」が劇場公開される。 憧れの先輩に誘われディープフェイク製作へ この「フィクショナル」は、黒沢清監督が激賞した自主製作映画「カウンセラー」で注目を集めた新鋭・...
SYO
2024.11.13